当研究会について

会長挨拶

会長 河野 匡 このたび私、河野 匡は前会長、森川利昭先生の引退に伴い、後任として2017年12月6日に行われた前回の世話人会で会長として選任されました。 一般病院の医師としては、事務局を運営する人員が不十分であるため、事務局は東海大学呼吸器外科の岩崎正之教授のところにお願いすることにしております。

 この会は成毛韶夫先生が胸腔鏡手術の安全な発展と普及を目的に1992年に始められて1998年まで行われた胸腔鏡手術研究会を発展的に改組し、2000年に当初川原克信先生が呼吸器胸腔鏡外科クラブとして会長を務められ、2005年から呼吸器胸腔鏡手術研究会と改称し、2006年から森川利昭先生が会長を務められました。 実際に胸腔鏡手術を行っている外科医が手の内を見せ合い、意見を自由に交換し議論できる会として活動してきたと思います。 今後も特にベテランの中ではこの方向を維持しつつも、ベテランの外科医が中堅の医師にテクニックやコツを引き継ぎ、中堅は若手にさらに手技を伝授できる機会になればと思います。特に若手の医師に安全で癌の手術としても十分で更に低侵襲な手術を習得してもらう機会にしたいと考えております。

 世話人会の意向を重視し、呼吸器外科学会とも連携を考えながら活動を発展させたいと考えております。
 世話人の先生方のお力をお借りし、若手の参加を促してまいりたいと考えております。
 宜しくお願い申し上げます。

呼吸器胸腔鏡手術研究会
会長 河野 匡

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